ウェディングブーケのバック処理【リボン編】

ブーケのバック処理にはいくつかの方法がありますが、その中でもリボンを使用したバック処理の仕方を解説いたします♡

ブーケの裏側の処理方法3種類

ウェディングブーケ、正面側のお花の部分のデザインももちろん大切ですが、裏側の部分のデザインも重要だったりします。見えないと思いがちな裏側ですが、裏側の処理方法の違いによって、横から見たときの印象が変わったりするんですよ。そこで、プリザーブドフラワーブーケの代表的な裏側の処理方法の違いについて解説いたします♡リーフ 一番オーソドックスなのが、リーフを使用する方法。

用意するもの

38～40mm程度のリボン
＃24裸ワイヤー
フローラルテープ（色はブーケに合わせてグリーンもしくはホワイト）

作り方

まずはリボンをカットします。
ブーケの大きさにもよりますが、直径20センチのブーケの場合16～17センチ位の長さに切ります。

ブーケの大きさにもよりますが、20パーツ程作成します。
始めにリボンの長さを測ったら、その長さに合わせて折り返し、まとめてはさみでカットすると手早くできます。

まずはリボンを半分に折り返し、ループ状にします。

下の部分をつまんでギャザーを寄せます。

＃24ワイヤーの真ん中あたりに添えます。

ワイヤーを半分に折り、ツイスティングの要領でワイヤーを3回ほど巻き付けます。

このような感じになります。

フローラルテープをワイヤーを隠すように上から下まで巻きます。
巻き方についてはこちらを参照↓

プリザーブドフラワーのバラのワイヤリング方法【ブーケ編】

以前プリザーブドフラワーのラウンドブーケの作り方について記事を書きましたが、今回はバラのワイヤリング方法について詳しく解説したいと思います♡ブーケには強度が必要になるため、バラの場合は通常のアレンジの際とは少し違った方法でワイヤリングしていきます。ワイヤリングの方法は、講師によっても多少違ったりしますので、「これが絶対正しい」という方法はありませんが、今までブーケをたくさん制作する中でたどり着いたおすすめの方法を解説したいと思います。

ブーケの裏側のワイヤー部分を隠すようにぐるっとリボンパーツを配置します。
これでリボンによるバック処理は完成です！