ウェディングブーケ、正面側のお花の部分のデザインももちろん大切ですが、裏側の部分のデザインも重要だったりします。
見えないと思いがちな裏側ですが、裏側の処理方法の違いによって、横から見たときの印象が変わったりするんですよ。
そこで、プリザーブドフラワーブーケの代表的な裏側の処理方法の違いについてご説明いたします。
リーフ
一番オーソドックスなのが、リーフ(葉っぱ)を使用する方法。生花のブーケはこちらの方法でバック処理をすることがほとんどです。大き目のリーフでブーケの裏側全体を覆います。
ブーケに葉物が入ったナチュラルなデザインの場合は、こちらがおすすめです。
リボン
プリザーブドフラワーのブーケでよく用いられるのが、リボンを使った方法です。可愛らしいデザインの場合や、葉物を入れない場合にこちらの方法がおすすめです。
色はブーケの色合いに合わせたり、白いお花にブルーのリボンでアクセントをつけたりと、ブーケの色合いとあえて変えるのも素敵ですよ✨
サテンリボン、オーガーンジーリボンなど、リボンの素材によっても印象を変えることができます。
リボンがブーケの周りから少し飛び出るように入れても可愛くなります。
チュール
ふわふわのチュールを入れる方法も、ウェディングにぴったり。ドレスが同じチュール素材のスカートだったり、オーガンジーなど透け感のある生地の場合にもおすすめです。ふんわり優しい印象に仕上がります。
ブーケトスやブーケプルズ用のブーケのバック処理にもおすすめ。
ブーケの周りから飛び出る感じになりますので、ブーケにボリューム感も出ます。
ブーケの裏側の処理方法について3種類をご紹介いたしました。裏側の処理方法によって、ブーケのイメージがこんなにも変わってくるんですね。
通常はブーケのイメージに合わせて上記3種類の中からセレクトしていますが、ご希望があれば承りますので、お気軽にリクエストしてください✨