プリザーブドフラワーをより美しく!開花の技術で美麗ブーケに♡

プリザーブドフラワーに必須の「開花」テクニックをご存知ですか?このテクニックを使うことで、より美しい花姿になり、ブーケの仕上がりも変わってきます!当店でも取り入れているこの「開花」のテクニックについて、今回はご紹介したいと思います。

入荷した状態のプリザーブドフラワーは…

プリザーブドフラワーバラ

プリザーブドフラワーは生花を加工したものです。そのため一輪一輪の花びらの枚数も違い、見た目の花姿も一つとして同じものはありません。自然のものをそのまま加工しているため、お花の形がいびつなものも混じっています。花びらが破れていたり、折れてしまっているものもあります。そのようなお花も、開花のテクニックを使うことで美しい状態のお花に変化させることが可能です。

プリザーブドフラワーは3分咲きの状態で加工される

プリザーブドフラワーバラ

プリザーブドフラワーは満開の状態のお花は出回っていません。だいたい3分咲きくらいの状態で加工されます。この理由は、専用の加工液を水の代わりに吸わせて作成するため、満開の状態では水を吸う力が弱く、加工に適さないためです。そのため満開の状態にするためには、開花の技術が必須になります。

開花前と開花後のバラを比較すると…

上記の理由から、開花のテクニックは美しいブーケを作成する上でとても大事です。開花処理を施す前のバラと、開花処理後のバラを比較してみましょう。

バラ開花前

こちらは開花処理前のバラです。花びらもあまり開いておらず、形もいびつです。

バラ開花後

開花処理後のバラです。花びらも綺麗に開き、形も綺麗な丸になっています。

開花ビフォーアフター


見た目の美しさも、一目瞭然ですね!


このように、美しいプリザーブドブーケを作成する上で開花のテクニックはなくてはならない大切なものです。開花のテクニックにはやはり技術が必要です。

プリザーブドフラワーバラ


当店ではたくさんのブーケやアレンジを制作する中で、お花の一輪一輪が美しい状態になるよう日々試行錯誤を重ねてきました。ブーケをお届けした花嫁さまからも、お花がとっても綺麗で写真で見るよりもさらに素敵なブーケだというお喜びのお声も多数頂戴しております。より美しいブーケになるよう、これからも技術を磨いていきたいと思います♡

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